上士幌ホロロジー上士幌ホロロジー

上士幌ホロロジー公式Instagram 上士幌ホロロジー公式twitter 上士幌ホロロジー公式Facebook
検索
メニュー
今日のかみしほろ
3.22(水)
5℃
  • ホーム
  • 上士幌ホロロジーについて
  • かみしほろの暮らし
  • かみしほろの文化
  • かみしほろの遊び
  • まちの広報
  • メンバー募集
  • お問い合わせ
  • メニュー
  • ホーム
  • ABOUT
  • かみしほろの暮らし
  • かみしほろの文化
  • かみしほろの遊び
  • まちの広報
  • メンバー募集
  • CONTACT

かみしほろの暮らし

町民ライター座談会・中編〜世代を問わず交流が増える〜

2021.3.20
20代座談会町民ライター西村奈々子

2020年12月に立ち上げたホロロジー。サイト立ち上げの準備期間中、上士幌町で生まれ育った2人の若者にライターとして携わってもらっていました。中編では、幅広い世代との交流をしてみての気づき、はたまた昔からの付き合いのある同級生の取材について語ってもらいました。前編はこちら


町民ライター

竹中 勇輔

上士幌町生まれの26歳。中学まで上士幌町にいた本日の主役の1人。淡々といつも笑顔でいてくれる。けれど、内に秘めている感情の波は情熱的。

町民ライター

宮部 純香

上士幌町生まれの24歳。高校まで上士幌町にいた本日の主役の1人。優しい笑顔で周囲を包み込む。ミーティングのときは、ビシバシ意見する頼りになるお姉さん。

在住ライター

西村 奈々子

大阪出身23歳。上士幌在住。メンバー最年少を理由にとことん甘えている。やるときはやります。この記事も書きます。ィングのときは、ビシバシ意見する頼りになるお姉さん。

ホロロジー編集担当

野澤 一盛

京都出身、帯広在住。年上を感じさせないフラットさが、皆に愛される。追い詰められたら、エンジンがかかる。この記事のファシリテーター。


これまでにない幅広い人と会話するように

西村

取材してどんどん記事を作っていく中で、良かったなと思うことはありますか?

宮部

同世代の人でも、今まではなかなか話題に上がらなかったことについて話せたり、おじいちゃん、おばあちゃんとも話す機会が多かったり。こんなに幅広い人とこの短期間で話すことってないから、貴重な経験でした。

竹中

取材に行くことで世代を超えた課題みたいなものが見えてきたというか。見ている視点がいろいろあった。こうやって話してるときは僕らの世代の目線があって、違う世代と話すと、違う世代の人たちの話を聞くことができるから、そこを通してこの人たちはこう考えてるんだ。ここはいいと思っているんだというのを知ることができましたね。

宮部

うんうん。

竹中

多分それを通して、町としてどういう方向性でどんな町にしていったらいいかなとか。そういう話をする場ができたときに、上士幌町民にとってより良い町に近づいていくのかな、と思います。

宮部

ホロロジーで幅広い年代の人を取材することで、いろんな世代間の見方が見えてくると思うんですよね。だからこのホロロジーの情報を通して、まちづくりにつなげていけたら、めちゃくちゃいいなって思いました。

野澤

確かにここが情報の交流地点みたいになるといいね。

宮部

いろんな目線が入ってくることによって、この町の課題は何かとか見えてくるといいですよね。「こういうことを求めてたのか」という声が聞こえてくるサイトになったらすごくいいなっていいなって思います。

西村

町の人たちの声がより届きやすくなればいいですよね。

竹中

確かに、町議とかになると年齢層も多分高くなるし。ホロロジーで若い人が書いているもの、それこそ同級生の話を町議の人たちが見て、何か動きが変わってきたら面白いですよね。

宮部

うん。めちゃくちゃいい動きだなって思います。

西村

うん、やる意味を感じますよね。

竹中

町をより活性化させるための要素になったらすごくいいなって思う。

西村

本当、そうですね。

同級生企画!?同級生と大人になった今、語ってみて

野澤

ちょっと話変わって、同級生と対談したじゃない。

宮部

はい。すごく面白かったですよ(笑)。

野澤

アルバムも持ち寄ってくれたもんね。

宮部

そうそう、めっちゃ恥ずかしかったけど盛り上がった(笑)。取材だから踏み込めて、改めて聞けたってことがありましたね。進路の話とか。実は知らなかったなみたいな。

竹中

うーん、しないよね。対談は高校が一緒の子だったの?

宮部

小中高が一緒の子で。でもクラスが違ったりとか、こっちは進学したけど相手は就職で。改めて、取材ということで突っ込んだ話をしてみて、全然知らないこともあったりして、面白かったです。

竹中

そうそう。取材をすると知らない話をたくさん引き出せるよね。

宮部

何回か一緒にご飯はしてるんですけど、「でもこんな機会ないと、喋らなかったよね」って同級生から進路の話をしくれて。だから、改まってじゃないとできない話って取材じゃなかったらできなかったし、やって良かったなって実感しています。

竹中

そうですね、いい話をしてくれましたね。

野澤

こういう話は町を作ってる大人たち、例えば「上士幌町に戻ってきて欲しい」とか「町内の会社に勤めて欲しい」と考える人にすごく参考になる話だと思うんだよね。そういうリアルな本音の情報って実はあまり聞けなかったりするから。

竹中

そうですよね。

野澤

そういう情報って、僕みたいに、地域外出身で移住してきた人間が一朝一夕で取材しても引き出せない話だと思っているんだよね。

西村

たしかに、昔から馴染みのある顔、地元だからこそ、話せることってありますよね。

野澤

そうそう。地元だし、前から知っているからこそ話してしまうっていうね。しかも、取材が始まる前って昔話に花が咲くんだけど、当時の青春の話から始まるから、喋りやすい雰囲気が自然に作れるのもいいなと。

竹中

喋りやすい雰囲気を作るって大事ですよね。同級生だと気心知れてるから話しやすい環境に勝手になりますよね。

野澤

しかも、嘘ついたら絶対バレるじゃない。同級生は昔のこと大体知ってるし(笑)。

宮部

うん、バレる(笑)。

野澤

だから正直な話が出やすいと思ってる。同級生シリーズは。

竹中

かっこいいこと言おうとしてもバレちゃうよね(笑)。

宮部

バレますね。「そんな人だったっけ?」みたいに言われるし(笑)。

野澤

竹ちゃんは同級生企画をやってみてどうだった?

竹中

楽しかったです。でも昔の僕ってすごい嫌な奴だったんですよ。それを反省して、謝る感じにもなって(笑)。

(みんな笑う)

竹中

すごい嫌な奴だったんですよ(笑)。

野澤

記事読んでて伝わってきたよね(笑)。

(みんな笑う)

竹中

めちゃくちゃひねくれてたんですよ、今もひねくれてるかもしれないけど(笑)。

野澤

でも良かったんじゃない?このタイミングにああいう風に話ができて。

竹中

良かった、かな(笑)?

(みんな笑う)

竹中

でも同級生も取材がなかったら、近くにはいるけど改めて会うことはなかったと思うから。そういえば、取材をしてるときは中学校のときにタイムスリップしたような感覚があったんですよね。

野澤

へえー!

竹中

話し方とか声のトーンとか聞いたことあるぞみたいな。それがめちゃくちゃ懐かしい感じで。

野澤

うんうんうん。

竹中

その瞬間はすごい心地良かったですね。だから、タイムスリップしたい人がいたら、ぜひ。

宮部

やったらいいですよね〜。

竹中

本当にその10何年前に戻った感じというか。

野澤

戻れた感覚のときってやっぱり思考が変わったりするの?

竹中

中学校のときの自分に戻るんですかね。

野澤

取材の文字起こしや記事を作るときも思い出しているの?

竹中

そうですね。

野澤

「あのときの自分、ああだったからこれからはこういう風にしよう」とか。「あの態度は良くなかったからこれから気をつけようかな」とかそういうのはあったりする?

竹中

反省しかないですよ(笑)。

(みんな笑う)

野澤

取材が終わってから同級生からは、良かったねとか誘ってくれてありがとうといった言葉はあった?

竹中

終わった後ありましたよ。

野澤

良かったって?

竹中

そうそう。中学校のときは全然話してくれる感じじゃなかったけど、みたいな前置きがあって。改めて話せて良かったよ〜、またご飯行こうねってなりましたね。

野澤

おお、すごいね、恋も芽生えるかもね(笑)。

西村

ね、今ちょっといいなあって普通に思っちゃいました(笑)。いいなあ女の子二人に囲まれて。

(みんな笑う)

竹中

そういうのを狙っている人はぜひ(笑)。

野澤

僕は上士幌町出身じゃないけど、好きだった子と対談したい。あのとき、僕のことをどう思ってたのって、答え合わせがしたい。

竹中

あはは(笑)。

西村

やってほしいし、上士幌町の人にも。

野澤

うん、上士幌町の人にやってほしいから事例としてまず自分がやりたい(笑)。ホロロジーに関わることへのハードルを下げたいんだよね。上士幌町に同級生の初恋の人を連れてきた。みたいな企画やりたいもの。

西村

やりたがりだ(笑)。

(みんな笑う)

野澤

そういう参加方法、あの子に取材できるならやってみようかなというムードをこのメンバーで作っていきたいと思うよ。それが楽しかったら尚更最高じゃない。。

西村

たしかに。やりたい人はどこかで声かけてください(笑)!

いかがでしたでしょうか?話も盛り上がっているところですが、後編はこちらからご覧ください。

  • 前の記事

    町民ライター座談会・前編〜取材の場をチャンスに会いたい人に会える〜

    2020年12月に立ち上げたホロロジー。このサイトの立ち上げ時の特徴は、普段からプロライターとして活動している人が文章を書くのではなく、上士幌町の住民や関わりのある方々にライターとしてたくさん活躍してもらうことでした。そ […]

  • 次の記事

    町民ライター座談会・後編〜自分の町で取り組む苦労ややりがい〜

    2020年12月に立ち上げたホロロジー。サイト立ち上げの準備期間中、上士幌町で生まれ育った2人の若者にライターとして携わってもらっていました。前・中編では、取材を通して感じたことや幅広い世代との交流をしてみての気づきなど […]

記事一覧に戻る
上士幌ホロロジー公式twitter 上士幌ホロロジー公式Facebook 上士幌ホロロジー公式LINE
関連記事
暮らし 2021.3.20

町民ライター座談会・中編〜世代を問わず交流が増える〜

2020年12月に立ち上げたホロロジー。サイト立ち上げの準備期間中、上士幌町で生まれ育った2人の若者にライターとして携わってもらっていました。中編では、幅広い世代との交流をしてみての気づき、はたまた昔からの付き合いのある […]

暮らし 2020.12.14

〜同級生と、あのころに戻る〜1994年生まれの3人・前編

「同級生」。この言葉を聞いて、あなたなら誰を思い浮かべますか? よく遊んでいた親友、部活の仲間、当時付き合っていた人、あまり話さなかったけど気になっていた人。その人と紐づいて当時の思い出が蘇ってくる人も少なくないと思いま […]

暮らし 2020.12.14

〜あの人に会う〜子どものときに影響を与えてくれた安藤先生

取材メンバーとして参加した初回のミーティングで「会いたい人に会いに行く企画をしたい」という話が出て、真っ先に「僕はこの人に会いたいです」と伝えた人がいます。それが上士幌町で「はげあん診療所」を営む安藤御史先生。僕のいまに […]

暮らし 2021.4.26

「地方でデザインの仕事ができるわけがないと思っていた」上士幌町で好きなことを思い出した、ワンズプロダクツのこれまで

十勝にあふれる魅力的な食べ物、イベント、ヒト。それらを楽しく可愛らしくデザインするご夫婦が、ここ上士幌町にいます。お二人の屋号は「ワンズプロダクツ」。瀬野航さんと祥子さんの二人組デザインユニットです。上士幌町を中心に十勝 […]

暮らし 2021.3.17

いつまでも昔の話で笑っていたい場所、「サン・クロス」【前編】

鬱蒼とした庭、小さな立て看板、その奥に覗くステンドグラス。ここは上士幌町の喫茶店「サン・クロス」です。A4サイズのコピー用紙に、丸っこい字で書かれた「9:00〜6:00までです。」という文字が入り口のドアに貼られており、 […]

上士幌神社神主
暮らし 2021.3.15

神社があることは当たり前じゃない。上士幌神社を守る神主さん

神社という場所は、古来からその地域の人にとって特別な存在として大切にされてきました。今まで私は、神社というのはどこの地域にもある存在だと思っていました。恥ずかしながら神社といえば参拝客としてお参りしたりおみくじを引いたり […]

RANKING

人気の記事をピックアップ!

1
暮らし 2021.4.30

腹筋する木彫りの熊 好きで好きで彫り続けた伊藤さんの60年

上士幌町に変わった木彫りの熊を彫る人がいる。そんな噂を聞きつけたホロロジー編集部。上士幌町に住んでいる人でも知っている人が多くなかったというこの木彫りの熊を彫る伊藤幹男さんにお話を伺ってきました。そこには、実直に自分の好 […]

2
町のこと 2020.12.14

【上士幌町】牛の糞尿がエネルギーに生まれ変わる!~畜産バイオマスを活用した資源循環・エネルギー地産地消のまちづくり~

酪農が盛んな上士幌町。しかし、今後も増頭する牛の糞尿をどう適切に処理するかが課題としてありました。今回は、バイオガスプラントによる家畜糞尿適性処理の取り組みからスタートした畜産バイオマスを活用したまちづくりについて、役場 […]

3
町のこと 2021.9.16

MYMICHI4期 最終プレゼン報告会

MYMICHI 第4期が2021年7月12日(月)~2021年8月11日(水)まで開催されました。 最終日である8月11日に最終プレゼン報告会が生涯学習センターわっか視聴覚ホールで開かれ、参加したMYMICHI4期メンバ […]

4
文化 2021.12.22

道の駅かみしほろでクリスマスドローンショーが開催されています

12月16日から12月25日の10日間、「カミシホロホテルpresentsクリスマスドローンショー2021in上士幌」が道の駅かみしほろにて開催中です。 写真:土門史幸 LEDのついた300機のドローンが光と音楽とともに […]

5
文化 2021.3.5

上士幌の素晴らしき廃線跡巡り 美しいアーチ橋見学&幻の鉄道・拓鉄を探る!【士幌線篇】

上士幌町の見どころの一つで旅行者を惹きつけているのが、今も残っている国鉄士幌線の廃線跡。特に、鉄道ファンにとっては日本の数ある廃線跡の中でもかなり有名な存在です。しかし、「タウシュベツ川橋梁は知っているけれど、ほかにはど […]

6
20221018まめけんインタビュー007
文化 2022.12.14

復活!上士幌の豆腐屋さん~「まめけん」中村哲郎さんの起業ストーリー~

上士幌町は人口規模でいえば5000人程度の小さい町ですが、実は町内で起業をされた方や起業を目指す方が一定数いらっしゃいます。 今回から、上士幌町で行っている『かみしほろ起業塾』※を受講され起業された方や、その道の途中にい […]

7
遊び 2020.12.26

ゆーみさんと青空ジビエ!クッキングスタジオ

「MY MICHIプログラム」で上士幌に1カ月の滞在中。とにかく上士幌でできる体験遊びをしたい! であれば、この人だ! ということで上士幌町で主婦をしながら、ネイル、料理、釣りなどマルチな才能で活躍されているゆーみさんと […]

8
暮らし 2023.2.28

ハレタ手づくりおやつカフェ

ハレタかみしほろでは、町民の皆さんの趣味や特技を活かしたさまざまなチャレンジイベント「ハレたね企画」を実施しています。 その中でも、お菓子づくりを得意とする町民の方々のおやつを集めて定期的に開催する「ハレタ手づくりおやつ […]

9
文化 2021.1.8

酪農を知ろう!サンクローバー牧場見学【後編】〜削蹄師の仕事を間近で見学〜

育成牛舎、乾乳舎、そしてローターリーパーラー。牧場のいろいろなところを案内していただいたサンクローバー牧場見学【前編】。今回の【後編】では、間近で見させていただいた牛の削蹄の様子をお伝えします。 WRITER 苅谷 美紅 […]

10
暮らし 2021.4.26

「地方でデザインの仕事ができるわけがないと思っていた」上士幌町で好きなことを思い出した、ワンズプロダクツのこれまで

十勝にあふれる魅力的な食べ物、イベント、ヒト。それらを楽しく可愛らしくデザインするご夫婦が、ここ上士幌町にいます。お二人の屋号は「ワンズプロダクツ」。瀬野航さんと祥子さんの二人組デザインユニットです。上士幌町を中心に十勝 […]

キーワード検検索

注目のキーワード

人気のタグをピックアップ!

#町民ライター#インタビュー#MYMICHI#体験#ライフスタイル#20代#同級生#関係人口#子育て#町の取組#生活の知恵#アウトドア
生涯活躍のまちかみしほろ 北海道上士幌町 上士幌町観光協会 かみしほろ会社仕事図鑑 北海道 十勝・上士幌町移住ドットコム
Copyright © 株式会社生涯活躍のまちかみしほろ
運営会社 プライバシーポリシー 利用規約