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かみしほろの暮らし

酪農家がラーメン屋をやる理由とは?夢中で作るラーメンは人を集める!!【後編】

2020.12.15
インタビューラーメン西村奈々子

私が矢戸さんとお会いする約束をするタイミングで「矢戸屋のラーメン食べたいです!」と言っていたのですが、すると「次、出せる場所が見つかったからラーメン作るよ! 食べにおいで!」と矢戸さんからご返事をいただき、念願叶って、取材直後に矢戸屋のラーメンを食べに行くことができました。後編では、矢戸さんから見た上士幌町について、人との繋がりについてなどのお話を伺いました。

矢戸屋のラーメンを食べに

西村奈々子
ななこ

矢戸さん、こんばんは〜!

矢戸さん
矢戸さん

あ、来てくれたんだね〜!

西村奈々子
ななこ

はい! 約束しましたもん!

矢戸さん
矢戸さん

メニューはここから選んでね。

矢戸さんのラーメンのメニュー
西村奈々子
ななこ

え〜何食べよっかなあ。5種類もあると迷う…。

矢戸さん
矢戸さん

(笑)。

西村奈々子
ななこ

決まった! ゆず塩ラーメンでお願いします!

矢戸さん
矢戸さん

はい! わかりました〜!

注文が完了すると手際よく、ラーメンを作り始めてくれました。カッコいい。

注文が完了すると手際よく、ラーメンを作り始める矢戸さん
西村奈々子
ななこ

矢戸さん今日もリーゼントキマってますね! あと、やとやんのTシャツも可愛い。

矢戸さん
矢戸さん

あっ。ありがとう。

西村奈々子
ななこ

いい匂いする〜! お腹すいてきました。

矢戸さん
矢戸さん

(黙々と作る矢戸さん)

西村奈々子
ななこ

(一人ですごい手際いいなあ)

一人で手際よくラーメンを作る矢戸さん
矢戸さん
矢戸さん

はい、お待たせしてごめんなさい! ゆず塩ラーメンです!

西村奈々子
ななこ

いえいえ、待ってました〜!

矢戸屋のゆず塩ラーメン
西村奈々子
ななこ

美味しそうだ〜!! いただきます!

矢戸さん
矢戸さん

どうぞ〜。

矢戸屋のゆず塩ラーメン
西村奈々子
ななこ

美味しい!! ゆずのいい香りしますね! ゆず塩って女性人気ありそうですよね。ほら、ゆずってだけで罪悪感半減するもん。この白い(写真右上)のなんですか?

矢戸さん
矢戸さん

あ、それね、自家製で牛乳豆腐作ってるんだよ。一応酪農家やってるから(笑)。

西村奈々子
ななこ

え! すごい。なんかこれ、モッツァレラチーズと豆腐の間みたいでトロトロしてて美味しい。私好きですこれ。

矢戸さん
矢戸さん

意外と合うでしょ? ラーメンと。

西村奈々子
ななこ

はい! めっちゃいいですねこれ。新感覚だ。

上士幌だからできること

矢戸さん
矢戸さん

ラーメンを作るのは町民の方々の協力があって、できてるんだけども。アドバイスをくれる人もいるし。

野中さんっていう上士幌でラーメン屋さんを営んでいるご夫婦は俺が若いころから知っていて。ガソリンスタンドのお客さんで出会ったんだけど。この間、食べに行ったときに、お祭りで出店してるだって話をしたら、こんなのもあんなのもあるんだよってアドバイスくれたりするんだよね。

普通、自分で商売でやってたら教えないでしょう。うちはこうやってやってんだよって教えてくれるんだよね。

西村奈々子
ななこ

優しい。外から来た私が町を見た意見としてお話させてもらうと、「いいところがない、いいところがない」って町民の方々は口にするけれど、矢戸さんと野中さんの関係みたいに町民のコミュニティが強いことって、そこが何よりもいいところじゃんって思うんです。

矢戸さん
矢戸さん

そうかもしれない。

西村奈々子
ななこ

それが外から来た私の持つ印象なんですよね。やっぱり都会にいたら絶対ないです。5,000人規模の町だから、みんな顔とか名前とか知ってたり、何やってるかわかる。だからこそ、危ないこともないし、高齢者も周りが見てくれているから。そうやって何かをしようとしたら応援者はいっぱいすぐ見つかるし。っていうところが何より魅力じゃないんかなあっていうふうに思ったんです。

矢戸さん
矢戸さん

野中さんもそうだし、今、ガスをお世話になっている塚田さんってところもそうだし。そういう人たちのつながりって、元を辿ればガソリンスタンドにいた頃のお客さんばかりなのね。

西村奈々子
ななこ

すごい、素敵なご縁。昔から知り合ってて、この町でずーっと。そのときに町の中であの人も頑張ってるから応援したい気持ちが生まれたりするのかなって。

矢戸さん
矢戸さん

それはあるかもしれない。自分が高校生のときからみんな知ってる人たちだから。本当にそういうのは嬉しいし、ありがたいよね。同じようなことやってる人たちが迷惑とか意地悪したりじゃなくて、アドバイスをくれるのが本当に嬉しい。

西村奈々子
ななこ

それって簡単にできることじゃないし。きっと住民が倍の10,000人とかいたら難しいかもしれないですよね。

矢戸さん
矢戸さん

うん、そうだと思う。

西村奈々子
ななこ

この5,000人っていう規模だからこそ、叶っているものなのかな。

矢戸さん
矢戸さん

そうかもしれないね。あとは知り合いが知り合いを生んでいって。ラーメンやってるんだって? って声かけてくれたり。つながっていくよね。

西村奈々子
ななこ

そういった町民の絆、素敵ですね。

矢戸さん
矢戸さん

そうだね、アットホームな感じだよね。あんまり考えたことないけど、こうやって改めて話すると思うよね。やっぱりそうなんだなって。

西村奈々子
ななこ

この、町民のおかげでできているって矢戸さんが思っているのと、町民はラーメンを出してもらって喜びを提供してもらっているっていうのは、お互いさまですよね、絶対。なんかすごい助け合ってたり、温め合っているって印象はすごいあります。

矢戸さん
矢戸さん

うんうん、そうであれば俺はすごい嬉しいけどね。

西村奈々子
ななこ

そうじゃないんですか? 私、町民の皆さんにお話聞きに行っちゃいますよ(笑)!

便利な世の中だからこそ、ラーメンで人を寄せたい

西村奈々子
ななこ

これからの町のあり方やこれからの町民のあり方についてどうお考えですか?

矢戸さん
矢戸さん

うーん、便利になるほど、人が寄らなくなる。電話もないときっていうのは、集まらないと会議ができなかったよね。今はリモートだなんていって、みんな家にいてできちゃうでしょう。メールなんてできたら年賀状も書かない、手紙も書かない。だから、どんどん便利になるほど、人が人と会う必要がなくなってくる。それが俺は寂しいと思う。

便利なものはもちろん使いたいけれど。だからこそ、人を寄せたい。俺がラーメンをやっていることよりもっと簡単で便利なものがあるかもしれない。コンビニにカップラーメンが売っていたり。だけど俺が作るものとはそれは違うわけで。便利にできない部分を作りたい。そんな表現でいいのかな?

西村奈々子
ななこ

めちゃめちゃ素敵です。

矢戸さん
矢戸さん

だから俺もラーメンが楽しみではあるんだけども、それを楽しみにしてきてくれる人がいるんだと。

西村奈々子
ななこ

楽しみの中にそういう目的もあるんだよってことですね。ご飯って、一人で食べるのとみんなで食べるので全然違うじゃないですか。あと、温かいご飯を食べるのと冷たいご飯を食べるのと。そういう温度感がなくなっていくのって、すごい寂しいなって私は思うんです。

矢戸さん
矢戸さん

うん、そうだね。

西村奈々子
ななこ

でもここは意識してやらないと便利に飲まれますもんね、私たちは。

矢戸さん
矢戸さん

俺が作るものってそんな特別なものなわけじゃないのね。だけど、その雰囲気であったり、人と一緒に食べることであったり。それでみんな騙されてくれてるのかなっていう気がしてる(笑)。

これが家で出てきたら普通なのかもしれないけれど、飲んだ後の席であったり、みんながワイワイしてるお祭りの会場だったり、あと外で食べるからであったり。そういった相乗効果で、人の話だけどね、「矢戸のラーメンはうまい」って言ってくれるのは、そういうものにみんな騙されてくれているのかなって思ってる。

だから自分では特別うまいとか一押しってわけではないかな。まあお金をもらうんだからそれなりのものにはしなきゃならないっていうのはあるけど。あとは自分の好みに調整して出すってだけのこと。

西村奈々子
ななこ

あとはみんなが寄ってきて、それで生まれた空間。

矢戸さん
矢戸さん

そうそう。だからまた来てくれる、そんな気はしている。

西村奈々子
ななこ

特別美味しいものが食べたい人もいるんだろうけど、ただ笑って会話したい人って結構多いと思ってて。でもそういう人が行ける場所が便利になればなるほど減っていくから、それこそ喫茶店なんてどこで飲んでも似たようなコーヒーなところ多いじゃないですか。でもここがいい、この空間がいい。っていうのとかと同じようになってるんでしょうね。

矢戸さん
矢戸さん

うんうん。

西村奈々子
ななこ

すごい素敵だと思います。

夢中になっちゃったら最高

西村奈々子
ななこ

私には家業というものからのプレッシャーというものがないんですけど、北海道は酪農家さんが多いじゃないですか。農家とか酪農家の方たちも楽しいことを見つけられるのってめっちゃいいなって思って。淡々と毎日をこなすっていうより。

矢戸さん
矢戸さん

そうだね、俺はそれじゃちょっと満足できなくて、ラーメンという楽しいことを見つけたよね。

西村奈々子
ななこ

矢戸さんのお話を聞いてこんな働き方もあるんだっていうのが、この記事を通して町内へも町外へも広まればいいなと思ってます。それこそ、十勝にはそういう働き方をしている人が多いから、その時間の合間を縫ってなんだってできるんだよっていうことを。

矢戸さん
矢戸さん

そうだね、うちらは基本的には休みはないんだけど、ただ時間を自分で作れば何かできるんじゃないかな。

西村奈々子
ななこ

うんうん。私とかって若者だから、何でもできるから今からだからって言われるじゃないですか。でも、若者じゃなくても何でもできるんじゃない? って私は思っちゃうんです。

矢戸さん
矢戸さん

うんうん。それはそうかもしれない。

西村奈々子
ななこ

そのほうが人生楽しいんじゃない? って思う。

矢戸さん
矢戸さん

うん、やる気になればね。

西村奈々子
ななこ

きっと人間やる気になって、一人じゃ何にもできないかもしれないけれど、助けてほしいっていう勇気さえあれば何だってできるんじゃないかなって思うんです。

矢戸さん
矢戸さん

うん、そうだね。やってみたいって思うこと、きっかけが大事かな。

西村奈々子
ななこ

いくつになっても楽しいと思えることをやっていてほしいです。

矢戸さん
矢戸さん

それは思うね。例えば俺がやってることって60歳からでもスタートできる内容だと思うし。やりたいの積み重ねかな。そうすれば達成できると思う。

西村奈々子
ななこ

そこの原動力ってなったときにまた、人を寄せたい、人とつながりたいっていう原点に戻るんですね。

矢戸さん
矢戸さん

そう、だから何をやりたいかかな。ただなんか、大概のことはできるかなっていう。人よりもっていうのはできないかもしれないけど、人並みにっていうなら、いろいろできる気はしている。

西村奈々子
ななこ

本当、人ってやる気さえあれば、大概のことできちゃうのかもなって私も思います。

矢戸さん
矢戸さん

環境さえあればね。

西村奈々子
ななこ

そうそう、しがらみとかもいろいろあるんだろうけど。

矢戸さん
矢戸さん

でも、どんなに努力しても【夢中】には敵わないっていうのを思う。

西村奈々子
ななこ

カッコいいです!

矢戸さん
矢戸さん

いや、俺の作った言葉じゃないよ(笑)?

西村奈々子
ななこ

え、誰の言葉ですか!

矢戸さん
矢戸さん

わかんない、どこかで聞いたことがあるんだけど(笑)。だから【夢中】になっちゃったら最強なんだなって思う。

西村奈々子
ななこ

うん、本当に。

矢戸さん
矢戸さん

だからいつもそのことを考えていて、それについて知りたいし調べるし、やってみたいしやってみて、これはいいなあれはダメだなっていうのが出てくるし。

西村奈々子
ななこ

うん。じゃあ矢戸さんにとって今のラーメンがそんな感じなんですか?

矢戸さん
矢戸さん

今、【夢中】なんだと思う。

西村奈々子
ななこ

いやあ、いいですね。【夢中】になれることがある大人がいい。

矢戸さん
矢戸さん

いいよねえ。

西村奈々子
ななこ

私たちみたいな若者から、大人になりたくないみたいなセリフを聞くじゃないですか。それってすごく悲しい。でもこんな人が増えれば増えるほど大人になりたいじゃないですか。やれることも増えるし、友達だって増えるし。ポジティブにもっと考えられる気がします。

矢戸さん
矢戸さん

うんうん。

西村奈々子
ななこ

今日は本当に素敵なお話をありがとうございました。この記事で伝えたいことがたくさんお聞きできたので、大切に届けます。

いつも謙虚な矢戸さんの中には、子ども心を忘れないワクワクが詰まっていました。

「人と違うことをしていたいんだよね」と笑って語る矢戸さんは少年のようで、こちらまで楽しくなってしまいました。
「ラーメンが楽しくて仕方ない!」それが伝わって、その空間にいるみんなを笑顔にしちゃう。そんな矢戸ラーメン。

ラーメンを食べて、お腹も心もいっぱいになりました!

矢戸さん、ありがとうございました!

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