上士幌ホロロジー上士幌ホロロジー

上士幌ホロロジー公式Instagram 上士幌ホロロジー公式Facebook
検索
メニュー
今日のかみしほろ
7.2(水)
21℃
  • ホーム
  • 上士幌ホロロジーについて
  • かみしほろで活躍する人
  • かみしほろの活躍コミュニティ
  • まちづくり会社の事業紹介
  • スマホロ通信
  • お問い合わせ
  • メニュー
  • ホーム
  • ABOUT
  • かみしほろで活躍する人
  • かみしほろの活躍コミュニティ
  • まちづくり会社の事業紹介
  • スマホロ通信
  • CONTACT

「地方でデザインの仕事ができるわけがないと思っていた」上士幌町で好きなことを思い出した、ワンズプロダクツのこれまで

2021.4.26
インタビュー

十勝にあふれる魅力的な食べ物、イベント、ヒト。それらを楽しく可愛らしくデザインするご夫婦が、ここ上士幌町にいます。お二人の屋号は「ワンズプロダクツ」。瀬野航さんと祥子さんの二人組デザインユニットです。上士幌町を中心に十勝の商品のパッケージデザインやイベントフライヤー、ロゴ制作など多岐にわたってデザインを手がけるお二人ですが、元々デザイン関係のお仕事に就いていたわけではありませんでした。2016年に上士幌町に移住し、現在に至る瀬野さんご夫婦のこれまでの歩みを奥様の祥子さんに伺いました。


WRITER

須藤 か志こ

釧路市在住の24歳。北海道の各地域に出向き、取材や執筆をしています。この記事の執筆のため、上士幌に初めて訪れ、その面白さに心が惹かれています。


仕事も家も決まっていないけれど「移住したい!」

服飾専門学校の文化服装学院で出会った航さんと祥子さん。その後アパレル関係の仕事に就いたお二人は、2014年にご結婚されたそうです。上士幌町に惚れ込んで東京からやってきて、仕事も住む場所もアテはなかったけれど、とにかく移住への思いが強かったというお二人。旅行先として訪ねた北海道で航さんから告げられた夢「いつか北海道に住めたらいいなあ」が、こんなに早く実現するとは思っていなかったと、祥子さんは話し出してくれました。

瀬野祥子さん

私たち夫婦は、よく理想の家族像を話すことがあり、その中の一つに「大自然の中で子育てをしたい」というものがありました。結婚して子供が産まれてからもしばらく東京に住んでいたのですが、その理想に近づくために移住を決意し、1年以内に実現させると決めたんです。それと同時に、夫は東京での勤め先に「あと1年で退職します」と伝えて。どこに住むかも何の仕事をするかも決まっていない状態で、一から移住先を決めることになりました。

須藤

なぜ移住先に上士幌町を選ばれたんですか?

瀬野祥子さん

移住先を調べるために北海道の自治体を調べていたとき、気になった町の一つが上士幌町でした。実際に移住フェアで話を聞いてみると、子育て支援が手厚く、当時2人目の子供を妊娠していた私たち夫婦にとっては大きな決め手でした。主人に実際に上士幌町に行ってもらい、送ってもらった町の写真を見て「ここにしよう!」と決めたんです。

須藤

そして2016年に移住されたんですね。

瀬野祥子さん

上士幌町で移住相談に乗ってくれる「上士幌コンシェルジュ」の方に協力していただき、町営住宅に住むことが決まり、私たちも仕事が決まりました。「北海道に住むなら自然と関わる仕事がしたい」という夫は林業に、私は近所のコンビニでパートを。二人とも今までアパレルの仕事しかしてこなかったのでわからないことばかりでしたが、理想の環境がそこにあることがとてもうれしかったですね。

とある生地との出会い

瀬野祥子さん

ただ、しばらくして夫が「仕事を辞めるかもしれない」と言い出しまして。以前から膝を怪我していたこともあり、体力的な負担も大きかったようで、朝ごはんを食べられないくらいになってしまって。そこで、「せっかく理想の暮らしができるようになったのに、無理して身体を壊したり、それで家族の時間が減るのは本末転倒だよね」という話をしまして。

須藤

そうだったんですね。

瀬野祥子さん

ただ、夫が林業を始めていなかったら出会わなかったものがあるんです。

須藤

出会わなかったもの?

瀬野祥子さん

林業に携わる人が使う前掛けがあるのですが、夫はその生地をとても気に入っていて。仕事が終わって家に帰るたび、その生地の話をしてくれました。私も手に取ったとき、「たしかにこれはいい生地だな」と思いました。夫が職場の先輩にその前掛けに使われている生地の話を訊くと、実は特注だったんです。陸別町の本田商店というテント屋さんが縫っているということでした。人伝てに紹介していただき、陸別町の本田商店の方に会いに行ったんですよ。

須藤

さすがアパレルご出身、生地への熱意が溢れていますね。

瀬野祥子さん

本田商店の本田学さんは、テント屋さんでもあり、陸別町の町議もされている人。本当に手広くいろいろなことに挑戦されている方なんです。「しばれ君・つららちゃんまんじゅう」というお土産品を知っていますか?

須藤

いえ、知りません。

瀬野祥子さん

本田商店はテントを作るほかに、そのおまんじゅうも作っているんです。陸別町の人気土産なんですよ。

須藤

テント屋さんでもあり、町議も務め、そしておまんじゅうを作る本田さん……。バイタリティがすごいですね。

瀬野祥子さん

そうでしょう?本田さんは突然訪ねてきた私たちにとてもよくしてくださって、生地の話をしてくれました。その話を聞いて、夫が「この生地でサコッシュを作らせてくれませんか?」ってお願いしたんです。

須藤

サコッシュですか?あの小さな鞄の。

瀬野祥子さん

当時夫が「サコッシュが欲しい」とよく言っていて、自分たちで試作品を作っていたんですよ。そのことを話したら、本田さんが「面白いね!作ってみるよ」と、その生地でサコッシュを作ってくださったんです。そのときは趣味の延長線上だったんですが、いま思えばあの出来事がワンズプロダクツの始まりでした。

Processed with VSCO with f2 preset

やっぱり好きだったモノ作り

瀬野祥子さん

この出来事をきっかけに、私たち二人が大好きだった「モノ作り」に立ち返ることができた気がするんです。二人とも3年間服作りを学び、アパレル関係の仕事に就いていましたが、どこかで「移住して地方に住むなら、アパレルの仕事は諦めなければいけないんじゃないか」と思っていたんです。接客の仕事だけではなく、服を作ったりグッズを作ったりすることも、地方ではできないんじゃないかって。でも、地方でも「自分たちが欲しいと思ったものを、ここでできる限り作ってみる」ということはできるんじゃないかって気づくことができたんですよね。

須藤

二人の共通の好きだったことに立ち返ることができたんですね。

瀬野祥子さん

商品開発やデザインを仕事にすることができるんじゃないかと思ったのはこのときですね。そう思ったら、どんどんやりたいことや作ってみたいものが増えてきてしまって(笑)。その度に本田さんに相談して、「こんなもの作ってみたいんですけど……」というように相談しても、いつも「いいよ〜!」って笑顔で了承してくれるんですよ。

須藤

優しい……。そしてなんでも作ってくれる……。では、サコッシュなどのアパレルグッズの制作を始めてからはずっとお二人でモノ作りを?

瀬野祥子さん

当時はそれだけじゃ食べていけなかったので、私もパートを続け、夫も新しい仕事を探していました。移住時にもお世話になった「上士幌コンシェルジュ」の方に相談したところ、無事に新しい仕事が見つかり、また新しい上士幌生活が始まりました。

須藤

そうだったんですね。

瀬野祥子さん

ただ、やっぱり自分たちが楽しくできそうなことを見つけられたので、どうにかモノ作りで仕事ができないかなとは思っていたんです。でも周囲の皆さんには本当に心配されまして。

須藤

え、どうしてですか?

瀬野祥子さん

「そんなデザインやモノ作りじゃ食べていけないから!」って(笑)。ほとんどの人に反対されたんですよね。それは私たちも実感していたので、当時は何も言えず……。なので、それぞれ別々の職場で働きながら、お互いの仕事の隙間を合わせながらデザインやモノ作りの仕事をしていました。

瀬野祥子さん

私たち二人はアパレルのことはわかるけれど、パッケージデザインやグラフィックデザインのことは何もわからなかったので、一から勉強を始めました。上士幌で仕事をしていくなら、幅広くデザインができた方がいいと思ったんです。

それから、当時作っていたアパレルグッズは東京のお店に置いてもらっていたのですが、上士幌の人にも見てもらえるようなデザインやモノ作りの仕事もしたいと思いはじめました。そこで、上士幌町役場に伺って「上士幌町のノベルティグッズをつくりませんか?」という話をしに行ったんですね。上士幌町のタウシュベツ橋梁をプリントしたTシャツのデザインを持って行きました。そうしたら、「200枚お願いします」と言ってくださって。

須藤

すごい!初仕事ですね。

瀬野祥子さん

それをきっかけに、上士幌町の移住促進のTシャツや、北海道バルーンフェスティバルのTシャツだったり、少しずつお仕事をいただけるようになりまして。北海道バルーンフェスティバルでは、自分たちのオリジナルグッズもいくつか作り、出店させていただきました。タオルやマグカップなど、まさに「フェスグッズ」のようなラインナップでしたね。上士幌町役場の方も出店を応援してくださってうれしかったです。

作ったモノが、ヒトに出会わせてくれる

瀬野祥子さん

北海道バルーンフェスティバルに出店した際、私たちが作った帽子を士幌町道の駅 ピア21しほろの代表である堀田悠希さんが「可愛い!」と褒めてくださいまして。「ぜひ一度お話ししましょう」と声をかけてくださったんです。その後、道の駅に伺って「こんな感じのものが作れますよ」とプレゼンをしたんです。当時の私たちが作れるものはアパレル商品がメインだったのですが、堀田さんに「アイスのパッケージは作れますか?」と言われまして。

須藤

ほお。なんだか新しい展開が。

瀬野祥子さん

今だから言えるんですけれど、私は少し不安だったんです。やったことがなかったので……。でも、隣で夫が「できます!」と(笑)。

須藤

即答(笑)。

瀬野祥子さん

そこで作ったのが、しほろアイスクリーム4種類のパッケージです。このパッケージを堀田さんが採用してくださり、SNSなどで告知をしてくださったおかげで、パッケージの仕事もいただくことが増えました。このお仕事をきっかけにデザインの仕事が忙しくなり、夫はワンズプロダクツ1本で仕事をしていくことになったんです。

瀬野祥子さん

堀田さんはとてもバイタリティのある方で、いろんな方を紹介してくださるんですよ。おかげで今まで営業をかけて仕事をさせてもらっていたのが、「堀田さんから聞いたんですけど……」というように口コミで仕事をお願いしてもらえるようになったんです。

須藤

わあ、うれしいですね。

瀬野祥子さん

本田さんは制作過程だけではなく、私たちの仕事もとても応援してくださっているんです。本田さんの事務所に行くと、私たちが今まで作ったサコッシュやベルトなどのグッズが壁に飾ってあるんですよ。

須藤

お二人のことを親御さんのように見守られているんですね。

瀬野祥子さん

本田さんにはいろいろなことを教えてもらいました。本田さんのところには、地元のおばあちゃんが「孫のランドセルが壊れたから直してくれ」というような依頼も来るんですって。直すだけで1日かかるような仕事なんだけれども、お金はほとんどいただいていないそうなんです。「そういう仕事は断らないようにするんだよ。なんでも引き受けなきゃいけないということではないけれど、小さな仕事でも大事ね」って教えてくれて。

須藤

身に染みます……。

瀬野祥子さん

私たちも、できる限りご依頼いただいた仕事は断らないようにしています。断ることがあるとすれば、「納期で相手にご迷惑をおかけしそうなとき」くらいですね。それでも大変なことはあるんですが、そういうときは仕事場に飾ってある本田さんの選挙ポスターを見て、勇気をもらっています(笑)。

須藤

あ、そうか、本田さんは町議員さんでもあるんですもんね!(笑)

瀬野祥子さん

そうなんです。本田さんの笑顔を見て、教えていただいたことを思い出しています(笑)。

「やめときなよ!」の、その後

デザインやモノ作りの仕事を始めた当初は、周囲のほとんどの方から心配されていたというワンズプロダクツのお二人。移住してきて5年目のいま、多くの方に応援され、頼りにされるデザインユニットとして活躍中です。

瀬野祥子さん

今まで「大丈夫?」「やめておいた方がいいよ」と言ってくださった皆さんは、意地悪などではなく本当に心配してくださっていたんですよ。そういうことで食べていける人が今まであまりいなかったからだと思うんですね。デザインをするとかモノを作ることを趣味でやっている人はいても、「それでどうやってお金をいただくの?」という疑問があるみたいで。それから家にずっといるので、周りから見るとちょっと怪しいですよね(笑)。

須藤

なるほど(笑)。

瀬野祥子さん

でも、最近では「いつも見てるよ、本当によかったね」って声をかけてくれる人もいます。もちろんモノ作りは大変なこともあるけれど、とっても楽しいですよ。

須藤

2020年は変化の激しい年でした。新型コロナウイルスの影響はいかがでしたか?

瀬野祥子さん

新型コロナウイルスといえば、こんな出来事があったんですよ。新型コロナウイルスの話題で持ちきりで、マスクがマナーになりつつあった頃、こども園に通う子供たちが最初はマスクをしたがらなくて、どうしようかと思っていたんです。

この話とはまた別に、上士幌町のPTCA(上士幌町ではPTAではなく、PTCAとして、家族だけでなく地域で子供を見守ろうという取り組みがある)での企画で、上士幌町のオリジナルヒーロー・エゾレッドを考案したんです。100均ショップでエゾレッドの衣装や小道具を作っていて、子供たちとのイベントに登場してもらうようなヒーローなんですけれど。

須藤

すごい!かっこいいですね。

瀬野祥子さん

このエゾレッドは上士幌町の子供たちにも人気があったので、「エゾレッド柄のマスクを作ったら、みんなつけてくれるんじゃないか?」ということで、エゾレッド柄の布をまず作ったんですよ。

須藤

ええ!すごい!

瀬野祥子さん

そうしたら、こども園の先生方も一緒にその布を使ったマスクを作ってくれて。こども園に通う子たち一人ひとりにプレゼントしたんです。

須藤

子供たち、絶対喜びますよね。

瀬野祥子さん

そうなんです。やっぱりヒーローの力ってすごいですね(笑)。だから、上士幌町のこども園に通う子たちはエゾレッドのマスクを必ず持ってると思いますよ。エゾレッドにあやかって、「みんなでコロナをやっつけよう!」という啓蒙ステッカーも作ったりしたんです。このことだけじゃなく、少しずつ自分たちができることで町に関われている実感があります。初めは自分たち自身も不安でしたし、町の皆さんにもご心配をおかけしていたと思うんですが、いまは自分たちが手掛けたデザインが上士幌町に広がっていることが感慨深いですね。

「自分たちに、地方でデザインの仕事なんてできるわけがない」。心のどこかでそんな風に思っていたお二人が、周囲の人に応援されながら駆け抜けた4年間のお話を伺いました。

「周りの皆さんには心配ばかりおかけして……」と笑う祥子さんですが、それはきっと瀬野家の皆さんが愛されているからだと思わずにはいられないほど、チャーミングな祥子さん。

ワンズプロダクツのInstagramには、パッケージからロゴ、イベントフライヤーまで、お二人が手掛けられたデザインがずらり。そのどれもが生き生きとしていて、デザインを通じて瀬野家の皆さんが上士幌町での生活を楽しんでいる様子が伝わってきます。

【ワンズプロダクツ】
Instagram https://www.instagram.com/onesproducts.ws/
Facebook https://www.facebook.com/onesproducts/

  • 前の記事

    常に楽しく働いてもらえるように 〜ルピナの星代表にインタビュー・後編〜

    町の人たちの生活を長きに渡って支えるルピナ。83歳になった星さんは社長に就任して40年になります。前編では、社長が今でも現役でいることの秘訣をお聞きすることができましたが、後編は、長く続くスタッフさんがたくさんいる理由や […]

  • 次の記事

    人生初体験!狩猟に同行させてもらいました!~熊にも遭遇!?~

    以前、じゃがいも収穫体験でお世話になった加藤農場の加藤宣夫さんは、上士幌町の猟友会に入会されています。狩猟がどのように行われているのかを見たことがない私は、「見学させていただけませんか」とダメもとでお願いしてみると「私で […]

記事一覧に戻る
上士幌ホロロジー公式twitter 上士幌ホロロジー公式Facebook 上士幌ホロロジー公式LINE
関連記事
かみしほろで活躍する人 2020.12.14

北上さんだから焼かれたい、お節介

上士幌町に住む人たちを外の目線から取り上げてみてほしいと依頼をいただき、今回、上士幌町に初めて足を踏み入れることに。「まずはこの人に会っておいで」と紹介されたのは、上士幌町に移り住んで20年以上になる、とある一人の女性。 […]

かみしほろの活躍コミュニティ 2020.12.14

人を呼び、人をつなぐ。YOSAKOIソーランサークル「あっぱれ! ナイタイ上士幌」

2020年7月、上士幌町に唯一のYOSAKOIソーランサークル「あっぱれ! ナイタイ上士幌」が立ち上がったのはご存知ですか? 上士幌に来る前は、某国際協力機構の隊員として、ブラジルでYOSAKOIを教えていた私。今回、副 […]

かみしほろで活躍する人 2021.2.10

非公開: 農家に嫁いだママたちのホンネ〜農家のママさん座談会〜

上士幌町に広がる十勝らしい畑の景色。皆さんは農家の生活にどんなイメージを持っていますか?今回は、結婚を機に上士幌で生活している3人のママ友さんに集まっていただき、初めて上士幌に来たときの気持ちや町での子育て、農家の奥さん […]

かみしほろで活躍する人 2020.12.14

非公開: 願いは叶う。バスケットコートと子育てへの想い。

上士幌町の住宅地を歩いていると素敵な家がいくつも目に入ります。北欧住居のような家や鮮やかな色のカラフルな家、すごく大きな家。今回はその中でも、素敵なバスケットコートがある家の、持ち主の夢とこの町への感謝が込められたストー […]

かみしほろで活躍する人 2021.2.13

やりたいことをやらないと意味がない!〜地域おこし協力隊 森典子さん〜

上士幌町の子どもたちには「図書室の先生」としておなじみの、森典子さん。読書コーディネーターとして、小学校・中学校・高校の図書室を巡回しています。とにかく明るくて、フレンドリーな森さんが、今、上士幌町で読書コーディネーター […]

かみしほろで活躍する人 2021.1.31

世界80カ国を旅した写真家が上士幌町に移住!その理由とは!?~写真家・伴公夫さん~

上士幌町に面白い写真家がいるらしい。「世界80カ国以上を旅しながら写真を撮り、どこに行くにも常に小さな折りたたみ自転車で移動している、ちょっと変わった写真家が上士幌にいるよ」。そんな噂を耳にしました。それから間もなく、ま […]

かみしほろの活躍コミュニティ 2021.2.22

非公開: インタビュー「MY MICHI プロジェクト」が目指すもの

2020年度から新たにはじまった「MY MICHI プロジェクト」は、日本全国の若者たちと上士幌町をつなぐプロジェクト。若者たちが上士幌町に1カ月間滞在して共同生活を送りながら、人や自然、産業など、上士幌町の資源を活用し […]

RANKING

人気の記事をピックアップ!

1
まちづくり会社の事業紹介 2022.7.27

第1回「フォトウォーク」を開催

まちづくり会社では、上士幌町健康ポイント事業を運営しています。 「健康ポイント事業」は、日々の歩数を記録したり、健康診断やがん検診を受診したり、町内で開催される対象イベントに参加することで「健康ポイント」が付与され、その […]

2
かみしほろの活躍コミュニティ 2021.3.5

上士幌の素晴らしき廃線跡巡り 美しいアーチ橋見学&幻の鉄道・拓鉄を探る!【士幌線篇】

上士幌町の見どころの一つで旅行者を惹きつけているのが、今も残っている国鉄士幌線の廃線跡。特に、鉄道ファンにとっては日本の数ある廃線跡の中でもかなり有名な存在です。しかし、「タウシュベツ川橋梁は知っているけれど、ほかにはど […]

3
まちづくり会社の事業紹介 2022.11.22

【ハレタかみしほろ】チャレンジショップのご紹介

チャレンジショップは、上士幌町民が趣味や特技を活かすことのできるスペースとなっており、ハンドメイドの商品を販売しています。 チャレンジショップのスペース 小物入れなどのポーチや手編みの靴下、Tシャツ、アクセサリーなどオリ […]

4
かみしほろの活躍コミュニティ 2020.12.14

【上士幌町】牛の糞尿がエネルギーに生まれ変わる!~畜産バイオマスを活用した資源循環・エネルギー地産地消のまちづくり~

酪農が盛んな上士幌町。しかし、今後も増頭する牛の糞尿をどう適切に処理するかが課題としてありました。今回は、バイオガスプラントによる家畜糞尿適性処理の取り組みからスタートした畜産バイオマスを活用したまちづくりについて、役場 […]

5
かみしほろで活躍する人 2021.2.27

【あの人に会う】蜂蜜屋の父の思いを受け継ぐtobachiのお兄さん

上士幌市街地からやや離れた東居辺という地区に、廃校を利用したレストラン<tobachi>があります。そのレストランの店長 斉藤達也さん(以下:達也くん)は、ある習い事を一緒にしていた先輩です。強くて、優しくて、面白い達也 […]

6
かみしほろの活躍コミュニティ 2020.12.14

家族がいるから、農家ができる〜上士幌でじゃがいも収穫体験〜

今回、訪問させていただく加藤農場さんは、町のお助け人・北上さんにつないでいただいたのがご縁のはじまり。町で何か体験できることを探しているとお伝えしたら「加藤農場さんへ行っておいで!」と、あれよあれよと、調整してくれました […]

7
まちづくり会社の事業紹介 2022.8.31

ハレタかみしほろ 施設紹介

株式会社生涯活躍のまちかみしほろ(以下まちづくり会社)は、施設「ハレタかみしほろ」を拠点として、「町民が活き活きと生涯活躍できるコミュニティづくり」を目指して町民が特技や趣味を活かしてやりたいことにチャレンジしたり、町民 […]

8
かみしほろの活躍コミュニティ 2020.12.14

三国峠を自転車で下ると人生のヒントが見えてきた

上士幌町の中でも広大な平野の中心地とは対照的に、町北部の緑の山々に囲まれた山間部にある三国峠。北海道の国道の中で一番標高の高い峠(標高1,139m)であり、日本の国立公園の中で最も広い、歴史ある大雪山国立公園にあります。 […]

9
かみしほろの活躍コミュニティ 2021.3.7

上士幌の素晴らしき廃線跡巡り 美しいアーチ橋見学&幻の鉄道・拓鉄を探る!【18年間だけ存在した幻の鉄道】

上士幌町の見どころの一つで旅行者を惹きつけているのが、今も残っている国鉄士幌線の廃線跡。特に、鉄道ファンにとっては日本の数ある廃線跡の中でもかなり有名な存在です。しかし、「タウシュベツ川橋梁は知っているけれど、ほかにはど […]

10
かみしほろの活躍コミュニティ 2021.1.4

酪農を知ろう!サンクローバー牧場見学【前編】〜1億5000万円!?「酪農界のメリーゴーランド」に迫る牧場探検〜

上士幌町の人気観光地、ナイタイ高原牧場は日本一広い公共牧場として知られていますが、上士幌にはどれだけの牛がいるか知っていますか? なんと、約4万頭です。人口約5,000人の上士幌、町の産業を酪農が支えているといっても過言 […]

キーワード検検索

注目のキーワード

#上士幌#まちづくり会社#ハレタ#インタビュー#ライフスタイル#チャレンジ#関係人口#仕事#かみしほろ起業塾#スマホロ#人材センター#コミュニティ
    #〇まる #CAMPANILE #hareta #JICA #JICAグローカルプログラム #JICA帯広 #miu #SDGs #SDGs #teto teto #アウトドア #アプリ #イベント #インタビュー #ウインターバルーンミーティング #うれしか #おまめの日 #おやつ #おやつカフェ #オリベの豆や #かあちゃんばあちゃん #カフェ #かみしほろ地域食堂うれしか #かみしほろ起業塾 #クラフトキッチン #こども園 #コミュニティ #コミュニティづくり #サイクリング #さくらフェイス #シニア層 #シニア町民の活躍 #スマートフォン #スマートフォン相談窓口 #スマホ #スマホロ #スマホロ通信 #スマホ教室 #スマホ相談 #スマホ相談窓口 #チャリティーイベント #チャレンジ #チャレンジshop #ツナグ #とかちアドベンチャーサイクル #ぬかびら源泉郷 #ノルディックウォーキング #バルーン #ハレタ #ハレタかみしほろ #ハレたな屋 #ハレたね #ハレたね企画 #バンド #ハンドメイド #ヒグマ珈琲 #フォトウォーク #フォトスタジオ #まちジョブハレタ #まちづくり会社 #マミー助産院 #まめけん #モーフェス #ものづくり #ライター講座 #ライフスタイル #ライフデザイン #リユース #上士幌 #上士幌バルーンクラブ #上士幌中学校 #上士幌小学校 #上士幌町 #上士幌高校 #中学生 #中高生 #人材センター #介護 #介護職員初任者研修 #仕事 #体験 #健康 #健康ポイント #健康ポイント事業 #写真 #写真展 #創業 #北海道バルーンフェスティバル #十勝 #卒業記念 #協力隊 #和菓子てるる堂 #地域おこし #地域おこし協力隊 #地域コミュニティ #地域貢献 #地域食堂 #地方創生 #好きなことを仕事に #子育て #手作り #昭和 #昭和のかみしほろ #気球 #活躍コミュニティ #熱気球 #牛乳消費 #牛乳消費拡大 #牧場 #狩猟 #生活の知恵 #生活支援体制整備事業 #町の取組 #町民 #相談窓口 #知識 #福祉 #移住 #第二創業 #糠平 #自然 #花 #花壇 #花壇整備 #花壇講習 #草抜き #観光 #調査 #講座 #豆腐 #資格 #起業 #起業塾 #農家 #農業 #酪農 #野菜 #鈴木書店 #開業 #関係人口 #飲食店 #駄菓子屋 #高校生
Copyright © 株式会社生涯活躍のまちかみしほろ
運営会社 プライバシーポリシー 利用規約