上士幌ホロロジー上士幌ホロロジー

上士幌ホロロジー公式Instagram 上士幌ホロロジー公式Facebook
検索
メニュー
今日のかみしほろ
5.18(日)
10℃
  • ホーム
  • 上士幌ホロロジーについて
  • かみしほろで活躍する人
  • かみしほろの活躍コミュニティ
  • まちづくり会社の事業紹介
  • スマホロ通信
  • お問い合わせ
  • メニュー
  • ホーム
  • ABOUT
  • かみしほろで活躍する人
  • かみしほろの活躍コミュニティ
  • まちづくり会社の事業紹介
  • スマホロ通信
  • CONTACT

北上さんだから焼かれたい、お節介

2020.12.14
インタビュー移住

上士幌町に住む人たちを外の目線から取り上げてみてほしいと依頼をいただき、今回、上士幌町に初めて足を踏み入れることに。「まずはこの人に会っておいで」と紹介されたのは、上士幌町に移り住んで20年以上になる、とある一人の女性。


WRITER

須藤 か志こ

釧路市在住の24歳。北海道の各地域に出向き、取材や執筆をしています。この記事の執筆のため、上士幌に初めて訪れ、その面白さに心が惹かれています。


話を聞いてみると、その方は不動産屋さんでもないのに、町内の空き家情報にとても詳しかったり、町役場の方でもないのに、移住を検討している人のお世話を焼いていたりと、ちょっぴり不思議な方。一体どんな女性なのだろうと想像をしながら、北上さんの自宅へと向かいます。

その女性の元へ向かっている道の途中には、集合住宅や一軒家が立ち並んでいるのが確認できます。そのそばにはよく手入れされた庭があり、この土地での暮らしの様子が少しだけわかるような気がしました。上士幌歴20年以上ではありますが、元々は移住者であるという北上さん。北上さんは、この町のどこに惹かれたのでしょうか。

北上さんのお家に着いたので、さっそく呼び鈴を押してみると、中から「はーい」と優しい返事の声。「わざわざどうもありがとう」と言いながら出てきたのは、小柄な女性でした。この方が、私が初めて上士幌で出会った方・北上さんです。

とても勝手ながら豪快で明るい女性を想像していたので、優しそうな雰囲気に安心しながら、お家にお邪魔しました。

午前の日差しがベランダから注ぐリビングに通してもらった私は、「これ、可愛いですね」

と、挨拶もそこそこに、リビングの中心にあるテーブルを見て思わず声をあげてしまいました。

テーブルの中心に、焼きサンマを模した紙細工がちょこんとたたずんでいます。「この間遊びにきていた妹がセットを組み立てて、置いていったんです」と顔をほころばせる北上さん。「サンマもすっかり高級魚ですねえ」と世間話をしながら、北上さんのこれまでの上士幌暮らしについて伺いました。

ここで出会った人が一番のきっかけ

北上さんは、元々兵庫県のご出身だそう。50歳を迎えるまで、JA職員として忙しい毎日を送っていたと話してくれました。

北上さん

当時、なかなか休みは取れなかったんですが、北海道が大好きで休みが取れるとよく旅行に来ていたんです。

須藤か志こ

北海道の中でも、この十勝エリアが好きなんですか?

北上さん

そうですね。上士幌にも何度も遊びに行きました。それから富良野にも。

須藤か志こ

いろいろなところに行っていたんですね!

北上さん

そう。私、ガーデニングが好きなんです。お花が有名な土地に行くのも好きで。

そういえば、ベランダにはプランターに植えられたお花が勢揃いしています。

北上さんが以前、暮らしていた家のお庭
須藤か志こ

では、上士幌に移住を決意されたのは、ガーデニングがきっかけなんですか?

北上さん

それもありますけど……やっぱりここで出会った人たちが一番のきっかけですね。

須藤か志こ

上士幌の人ですか。

北上さん

上士幌に、『アンダラヤ』(現在はナシラ舎)という飲食店があるんです。私と同じ関西出身のご夫婦が営んでいて、とても素敵なお店なんです。そこに通ううちに、上士幌に住むということが現実的になってきました。

「最初は、軽い気持ちだったんですけどね」とお茶目に付け足す北上さん。一方で、移住の際には役場の方がとても真剣に向き合ってくれたのだとか。

北上さん

「ここの家は空いているよ」とか地元の人じゃないと知らないような物件をたくさん探してくれました。

須藤か志こ

移住をするときに、何か困ったことはありましたか?

北上さん

食文化には困りましたね。北海道の食べ物って甘味が強いじゃないですか。食べ物屋さんをやってみないかと言われたこともありましたけど、関西の食文化とあまりにも違うから、絶対無理だって思ったんです(笑)。

実は、取材現場には北上さん以外にも関西出身のメンバーがいたのですが、全員首を強く縦に振っていました。北上さんは、「北海道の茶碗蒸しは、プリンみたいよ」と言っていました。そうなんだ……。

北上さんは、移住してからの生活を記録したアルバムを見せてくれました。

そこには、上士幌の景色に溶け込んだ古民家が写っています。

北上さん

上士幌に来て2年経ったあと、離農跡に建っていた空き家をお借りして、和雑貨屋さんを開くことにしたんです。ふらっときてもらえるよう店の名前も「ふらーり」。一緒に暮らしていた若い子が名付けてくれて、書道家の方が看板を書いてくれたんです。

北上さん

須藤さんは、菊炭って知っていますか?

須藤か志こ

いえ、知らないです。

北上さん

クヌギの木を輪切りを炭にすると、菊の花のように見えるんです。観賞用としても良いし、消臭剤にもなるんです。

須藤か志こ

北海道ではクヌギの木が珍しいから、あまり知られていないかもしれませんね。

北上さん

そうですね。私の住んでいた兵庫では普通のものが上士幌町では珍しがってもらえたり、逆に上士幌町では当たり前のものが他の地域では面白いことかもしれないでしょう? それを発信する場所として、和雑貨屋を始めたんです。

関西に帰省するたび、和雑貨を買い付けて上士幌で販売していた北上さん。北海道では珍しい雑貨を通し、お客さんと会話をすることが一番の楽しみだったそう。

北上さん

和雑貨も好きなのですが、古いものを使うことも好きで。この辺りの地域には、骨董が多く残っています。この写真にある水瓶もすごく立派なんですけど、粗大ゴミで捨てられていて。ぜひと言って譲ってもらったんです。

北上さん

ただ古いものを利用するだけじゃなくて、昔ながらのお風呂の炊き方とか暖の取り方を学ぶことが大事だと思っていました。この写真の小さな東屋の中には、五右衛門風呂を町の方に手伝っていただいて作ったんですよ。

なんてことないようにサラッと言って、写真を指差す北上さん。

須藤か志こ

上士幌町の方にはびっくりされませんでしたか?

北上さん

それがね、ものすごく応援してもらいました。何もわからないけれど、やり方を知りたいっていう気持ちを伝えたら、ご親切にいろいろ教えてくれたんです。

和雑貨屋オープンと時を同じくして、近くにある雑木林の手入れも始めたのだそう。地域の人との遊び場として活用していたそうです。

当時住んでいたお家は、2019年に手放し、現在は町の中心に住んでいる北上さん。

移住当時と、現在の上士幌町は、どんな違いがあるのでしょうか。

北上さん

いまは子育て世代を中心に移住してくる方が多いですが、私が上士幌町に来たときは、「高齢者に優しい町だな」と思ったんです。ここなら、終の住処にできそうだと思いました。

須藤か志こ

上士幌町は、ご近所同士の顔が見える町だな、と思いました。どこに誰が住んでいて、最近どうしてるというようなことがわかるというか。

北上さん

そうですね。それを煩わしいと思う方もいるとは思うのですが、私はそれを人間防犯センサーだと思っています。外を歩いて挨拶すれば、今日は誰に会わなかったな、とか、○○さん元気なかったな、というのがわかりますよね。

須藤か志こ

たしかに。

北上さん

これくらいの規模ですと、自分の存在に気づいてもらえるんですよね。

北上さん

私もこれからどんどん足腰が立たなくなって、目も悪くなっていくとなったときに、存在に気付いてもらえる。誰かが様子を見にきてくれる。ここに住んでいるということを忘れられないというのは、とてもありがたいことだなと思っています。

須藤か志こ

暮らしていて安心感があるんですね。

北上さん

そういうコミュニケーションがあるということを教えてくれたのは、この町なんです。

自分に楽しいことが返ってくるから

北上さんのいまに至るまでのお話を伺ったところで、現在はどんなことを思っているのか気になりました。

北上さん

もちろん仕事、子育てについても重要な課題がありますが、空き家問題について思うところがあって。この町、最近まで不動産屋さんがなかったんですよね。

須藤か志こ

やっぱり上士幌にも空き家の問題はあるんですね。

北上さん

上士幌町にもたくさんいい空き家はあるのに、つなげてくれる人がいない。そもそもいま空いている物件について、どこに問い合わせたらいいのかわからないという課題はずっとありました。

須藤か志こ

たしかに、古くて素敵なお家でも、「これはどこに問い合わせたらいいのだろう」と思ってしまって、次に進めないことがありますね。

北上さん

そうなんです。例えば、ある高齢者さんが施設に入るとなった場合、一緒に住んでいるご家族がいなければ空き家になりますよね。すると、お子さん家族は戸惑ってしまうわけです。自分たちは別の地域での生活があるから上士幌町には住めない。でも、この空き家はどうしよう……となってしまう。

須藤か志こ

最近まで、そこをつなげてくれる方がいなかったんですね。

北上さん

そうです。私も、そういう事例をいくつか見てきました。せっかく上士幌に移住したい人が空き家を探しているのに、空き家を持っている人とつながらなくて終わってしまう、というのはもったいないですよね。

「そういうことを見過ごせなくてお手伝いしているところが、私のお節介な性格よねえ」と笑う北上さん。

ですが、こういった課題は非常にシリアスで、上士幌町以外でも多く見られるのではないでしょうか。

北上さん

住む場所だけじゃなくて、お店を開きたいと思っている人にとっても重要な問題ですよね。例えば、1階を店舗スペースにして、2階を居住スペースにしている、もう閉店したお店って、家賃も安く済むからよく見かけると思うんです。ただ、やっぱりそういう物件は借りにくいみたいなんですよね。

須藤か志こ

知らない人の住居とお店が隣り合っているから、ってことですよね。

北上さん

そうなんです。上士幌ではまだそういうお店はなくて、何か打開できる方法がないかなと思っています。

須藤か志こ

起業応援もしている町ですし、その周辺が整ってくると、変化が生まれそうです。

北上さん

自分がお世話になっている近所の方からも「あそこのおばあちゃん施設に入るから、空き家になっちゃうんだよね」という情報が入ってきますし、一方で「どこかいい空き家はないかしら」という移住者からの相談も入ってくるので、どうにかしてつなげられないかと思っています。

須藤か志こ

せっかくお互いの条件が合いそうなのに、動けないというのはもどかしいですね。

北上さん

そうなんです。お節介ですけど(笑)。

取材中、ご自分のことを何度か「お節介」と表現する北上さん。

北上さん

空き家のこともそうですけど、相談されるとついつい真剣に聞いちゃって。

にこにこと話す様子に、迷惑がっているそぶりはなく、むしろ楽しそうに見えます。

しかし、その笑顔のまま、

北上さん

距離は取ってはいるんですけれど。

ともおっしゃいました。

北上さん

やっぱり、自分も一人の人間ですから、合う人合わない人はいるんです。

須藤か志こ

北上さんからそういうお話が出てくるのは、ちょっと意外でした。

北上さん

相談に乗るからには向き合いたいじゃないですか。でも、移住への熱意が感じられないな、とか、本気じゃないな、と思う人はなんとなくわかるんです。空き家を貸すのにも、信頼あってのことなので。

須藤か志こ

たしかになぁ。

北上さん

いま、上士幌は子育て世代向けの政策を頑張っているところで、お子さんがいる家族が住みやすい町であることは素晴らしいです。でも、ただただ補助金がもらえるとかそういうことだけで移住してしまうと、ちょっと難しいんじゃないかなって。できれば、この上士幌の環境にも目を向けた上で移住を検討してもらえると、長いお付き合いができるんじゃないかなと思います。

北上さんはこう続けます。

北上さん

私、相談してくれる方に、「いつでも連絡してね」とは言うけれど、携帯電話は持ちません。メールのやり取りって、全部きちんと対応しなきゃいけないでしょう?それが苦手なので、家の電話だけを使っています。

須藤か志こ

きっと、北上さんが携帯電話を持ったら、いろんな人からメールやら電話がいつでもかかってきてパンクしちゃうと思います。

北上さん

いまどきなんで持っていないの? って言われるんですけど、きっとこれからも持たないようにすると思います。携帯電話があったら便利だと思うんですけれど、お出かけするときも、地図を見たり写真を撮ったりはあまりしないようにしていて。

須藤か志こ

行き当たりばったりの旅の楽しさ、わかります。写真を撮らないのは何か理由があるんですか?

北上さん

写真じゃなくて、肉眼で見るのが面白いんだと思うんです。私、匂いで出かけるんですね。

須藤か志こ

匂いですか?

北上さん

そう。その土地の匂いをかいで、それで行き先を決めたりします。

匂いで旅先を決める方、初めて出会いました。

須藤か志こ

話が逸れちゃいましたけれど、北上さんが距離を取りながらもお節介を焼く、というのは、なぜなんでしょう?

北上さん

それは、自分に楽しいことが返ってくるからです。

北上さん

例えば自分が空き家を紹介するときに、そこに住む方がどんな人なのか、お店をやる方なのか、もしそうならどんなお店なのか、考えただけでワクワクするんです。自分自身もそうですけれど、「自分の手で何かを作る」ということを楽しめる人が好きなんです。

須藤か志こ

人が楽しんでいると、北上さんも楽しくなるということですね。なんでも楽しめることが大事ですよね。

北上さん

この町は確かに大きなショッピングモールや便利な施設はないかもしれないけれど、薪の割り方を教えてもらったり、五右衛門風呂の作り方を教えてもらったり、それを楽しめる人がどんどん増えてほしいなと思っています。

須藤か志こ

よく地方に住んでいらっしゃる方は、移住者に対して「こんな田舎にわざわざ来るなんて、どうしちゃったの?」ということを言ったりしますが、北上さんも言われたりしますか?

北上さん

やっぱり移住当初は言われましたけれど、それって地元の人の挨拶であり、照れ隠しなんですよね。「こんなところ」とは言いますけれど、それでもほかの場所には住みたくないって言いますから。

須藤か志こ

照れ隠し! そうか、あれは照れ隠しだったんですね。

北上さん

そうそう。だから、私はわざわざ言葉にして言いますよ。「いやいや、ここは夕日が綺麗ですよね」「星がよく見えますね」って。そうしたら、地元の人も「そうなんだよ」って言い出して。本当はずっと前から知っているのに、いま気づいたような感じで(笑)。

そこまで言ってから、「やっぱりお節介だわ、私……」と、ご自分に対して呆れたような、でもどこか愉快そうに呟いた北上さん。

自分が楽しいと思うことを理解していて、それを叶えるために上士幌に移り住み、自分を偽ることない暮らしをされています。

北上さんが手入れをし、地域の方との交流を楽しんでいたお庭の名前は、「自遊ガーデン」と名付けたのだそう。

「『自』分が『遊』ぶための場所なんです、あくまで」と言ってまた笑った顔を見て、北上さんにお節介を焼かれたい人たちが集まる理由がはっきりとわかりました。

  • 前の記事
    大量にもらった小豆であんこ作り

    じいちゃんの薪ストーブあんこ

    上士幌町では、その季節ごとに収穫できる野菜や果物を、近所や知り合いに配るという習慣があります。「みんなはいったいどんな料理に変身させて食べているのだろう?」「美味しく食べる方法をもっと知りたい!」そんなことをみんなに相談 […]

  • 次の記事

    時間を大事にする今の時代に。酪農ヘルパーという働き方

    「牛屋さんは生き物を扱うから1日たりとも休めない」。そう言われる酪農の世界。しかしながら、自分の時間・家族の時間を大事にするこの時代だからこそ活きる「酪農ヘルパー」という働き方がありました。今回は、小学生2人の父親であり […]

記事一覧に戻る
上士幌ホロロジー公式twitter 上士幌ホロロジー公式Facebook 上士幌ホロロジー公式LINE

RANKING

人気の記事をピックアップ!

1
かみしほろの活躍コミュニティ 2021.3.5

上士幌の素晴らしき廃線跡巡り 美しいアーチ橋見学&幻の鉄道・拓鉄を探る!【士幌線篇】

上士幌町の見どころの一つで旅行者を惹きつけているのが、今も残っている国鉄士幌線の廃線跡。特に、鉄道ファンにとっては日本の数ある廃線跡の中でもかなり有名な存在です。しかし、「タウシュベツ川橋梁は知っているけれど、ほかにはど […]

2
かみしほろで活躍する人 2021.2.26

35年間、上士幌町で愛され続ける喫茶店『フォーシーズン』~夫婦で支え合う~

私、西村が上士幌に滞在していた3ヶ月の間、通い詰めていたお気に入りのお店「フォーシーズン」。35年間、愛され続ける理由に迫るべく、お店に立ち続けるご夫婦にお話を伺って来ました。普段、お店ではなかなか聞けない仲良しご夫婦の […]

3
かみしほろの活躍コミュニティ 2021.5.12

上士幌町で黒曜石を彫り続ける理由。十勝工芸社・前編

上士幌市街地から国道273号線を糠平方面に向かって進んでいくと、白樺の木々に囲まれた白い建物が見えてきます。そこは「十勝工芸社」という工房で、黒曜石(十勝地方では十勝石とも呼ばれます)を加工し、石の魅力を引き出す工芸品を […]

4
かみしほろの活躍コミュニティ 2021.2.1

ナイタイ高原を歩く

十勝在住の方はもちろん、十勝に観光できたなら、必ずおすすめに上がると言っても過言ではないナイタイ高原。十勝平野を北側から一望できる唯一無二と言える絶景スポットだ。 WRITER 渡邉 史也 (わたなべ ふみや) JICA […]

5
まちづくり会社の事業紹介 2021.11.22

まちジョブハレタお仕事紹介【上士幌町ふるさと学生応援梱包作業】

まちジョブハレタ(人材センター)にはさまざまなお仕事がありますが、どんなことをしているのかわからない方のために今回は「梱包作業」のお仕事をご紹介します。 写真:土門史幸 現在まちジョブハレタでは上士幌町ふるさと学生応援事 […]

6
かみしほろの活躍コミュニティ 2020.12.14

【上士幌町】牛の糞尿がエネルギーに生まれ変わる!~畜産バイオマスを活用した資源循環・エネルギー地産地消のまちづくり~

酪農が盛んな上士幌町。しかし、今後も増頭する牛の糞尿をどう適切に処理するかが課題としてありました。今回は、バイオガスプラントによる家畜糞尿適性処理の取り組みからスタートした畜産バイオマスを活用したまちづくりについて、役場 […]

7
かみしほろの活躍コミュニティ 2021.4.2

「未来に向けて資料を残す」ひがし大雪自然館で、学芸員の仕事体験

東大雪の自然や生態系が学べるひがし大雪自然館。以前訪れた際には、学芸員さんの案内によるバックヤードツアーにも参加させていただき、糠平の大自然に心を打たれました。学芸員の仕事は、調査研究や資料の保存のほか、展示や教育普及な […]

8
かみしほろの活躍コミュニティ 2022.3.7

【人生を豊かにする】上士幌町まなびの広場2021夏・冬

上士幌町では「まなびの広場2021」が夏と冬に開催されました。 まなびの広場とは 【人生を豊かにする】というテーマのもと、上士幌町や近隣町村に住む中学生と高校生を対象とし、自分の好きな「学び」(教科学習・ワークショップ・ […]

9
かみしほろの活躍コミュニティ 2020.12.14

東大雪の自然、世界の昆虫、そしてバックヤードへ!ひがし大雪自然館

大雪山国立公園内に位置し、豊かな大自然に囲まれた糠平(ぬかびら)地区で、ひときわ目立つピカピカのおしゃれな木造建築物。それがひがし大雪自然館で、ここ東大雪地域の自然・歴史の展示や、登山情報の提供などを行っています。さらに […]

10
上士幌神社神主
かみしほろで活躍する人 2021.3.15

神社があることは当たり前じゃない。上士幌神社を守る神主さん

神社という場所は、古来からその地域の人にとって特別な存在として大切にされてきました。今まで私は、神社というのはどこの地域にもある存在だと思っていました。恥ずかしながら神社といえば参拝客としてお参りしたりおみくじを引いたり […]

キーワード検検索

注目のキーワード

#上士幌#まちづくり会社#ハレタ#インタビュー#ライフスタイル#チャレンジ#関係人口#仕事#かみしほろ起業塾#スマホロ#人材センター#コミュニティ
    #〇まる #CAMPANILE #hareta #JICA #JICAグローカルプログラム #JICA帯広 #miu #SDGs #SDGs #teto teto #アウトドア #アプリ #イベント #インタビュー #ウインターバルーンミーティング #うれしか #おまめの日 #おやつ #おやつカフェ #オリベの豆や #かあちゃんばあちゃん #カフェ #かみしほろ地域食堂うれしか #かみしほろ起業塾 #クラフトキッチン #こども園 #コミュニティ #コミュニティづくり #サイクリング #さくらフェイス #シニア層 #シニア町民の活躍 #スマートフォン #スマートフォン相談窓口 #スマホ #スマホロ #スマホロ通信 #スマホ教室 #スマホ相談 #スマホ相談窓口 #チャリティーイベント #チャレンジ #チャレンジshop #ツナグ #とかちアドベンチャーサイクル #ぬかびら源泉郷 #ノルディックウォーキング #バルーン #ハレタ #ハレタかみしほろ #ハレたな屋 #ハレたね #ハレたね企画 #バンド #ハンドメイド #ヒグマ珈琲 #フォトウォーク #フォトスタジオ #まちジョブハレタ #まちづくり会社 #マミー助産院 #まめけん #モーフェス #ものづくり #ライター講座 #ライフスタイル #ライフデザイン #リユース #上士幌 #上士幌バルーンクラブ #上士幌中学校 #上士幌小学校 #上士幌町 #上士幌高校 #中学生 #中高生 #人材センター #介護 #介護職員初任者研修 #仕事 #体験 #健康 #健康ポイント #健康ポイント事業 #写真 #写真展 #創業 #北海道バルーンフェスティバル #十勝 #卒業記念 #協力隊 #和菓子てるる堂 #地域おこし #地域おこし協力隊 #地域コミュニティ #地域貢献 #地域食堂 #地方創生 #好きなことを仕事に #子育て #手作り #昭和 #昭和のかみしほろ #気球 #活躍コミュニティ #熱気球 #牛乳消費 #牛乳消費拡大 #牧場 #狩猟 #生活の知恵 #生活支援体制整備事業 #町の取組 #町民 #相談窓口 #知識 #福祉 #移住 #第二創業 #糠平 #自然 #花 #花壇 #花壇整備 #花壇講習 #草抜き #観光 #調査 #講座 #豆腐 #資格 #起業 #起業塾 #農家 #農業 #酪農 #野菜 #鈴木書店 #開業 #関係人口 #飲食店 #駄菓子屋 #高校生
Copyright © 株式会社生涯活躍のまちかみしほろ
運営会社 プライバシーポリシー 利用規約