【上士幌町】チャレンジshop ハレたな屋インタビューVol.3 hana上甲由花さん
まちづくり会社では、上士幌町民の方々が趣味や特技を活かして作ったハンドメイド作品を棚貸しで販売するチャレンジshop「ハレたな屋」を運営しています。
2023年8月現在、21名の作り手さんが出店をしてくださっています。
今後、不定期で作り手さんと、その作品をご紹介していきたいと思います。
第3回目となる今回は、ネイルチップとアクセサリーを販売しているhana(ハナ)の「上甲由花」さんをご紹介いたします。
第2回目のインタビューはこちらから
WRITER/PHOTOGRAPHER
土門 史幸
フリーカメラマン。2021年6月から上士幌町で地域おこし協力隊としてまちづくり会社で活動中。苫小牧市出身。写真や動画で地域の魅力を伝えたい。空・水中ドローンも扱えます。
上甲さんが制作したアクセサリー
―本格的にハンドメイドを始めたきっかけは何かあったのでしょうか?
はい。上士幌町に引っ越してくる前にスーパーで働いていましたが、そのスーパーが閉店することになって・・・
次の仕事がなかなか見つからなくて、どうしようかなと悩んでいたときに、自分でハンドメイドのネット販売をやってみようって思ったのがきっかけです。
―ハレタのチャレンジshopはどうやってお知りになったんですか?
周囲の人たちから、ハレタにこういうのがあるんだよって教えてもらって、子どもが見てみたいと言うので一緒に見に来て知りました。
チャレンジshopで、自分のハンドメイド作品を置いて販売ができるということはその時から知っていたので、いずれは自分もチャレンジしたいなと思っていました。
―そこから実際に商品を置いてくださるようになったのは、また別のきっかけがあったということでしょうか?
そうです。ハレタに仕事の相談で訪れたときに、担当の小川さんからチャレンジshopで販売してみませんかと、直接声をかけていただいたことが後押しになって、商品を置くことになりました。
(チャレンジshop担当:小川)
上甲さんがチャレンジshopに興味をお持ちだと聞いていたので、次にハレタに来てくださったら絶対に声をかけようと思っていました。(笑)
上甲由花さん
―そういった巡り合わせがあったんですね。チャレンジshopに出店してみて、感じたことや今後やってみたいと思っていることなどはありますか?
今は4人の子どもの子育ての真っ只中にいるので、定期的に納品することもできていないんです。子どもたちがもう少し大きくなったら、対面で地域の方とコミュニケーションをとりながら販売することにも、チャレンジしたいなと思っています。
―チャレンジを応援する事業をしているまちづくり会社としては、とっても嬉しいお話です。商品を購入された方からのお声が励みになっていたりするんでしょうか。
そうですね。とても気に入ったよと感想をいただけるとやっぱりそれが凄く励みになりますね。とても嬉しく感じます。
―上甲さんはネイリストの資格もお持ちですし、ネイルチップやハンドメイドアクセサリーの販売に加えて、ネイルの施術を通してお客さんとコミュニケーションをとっていくということも考えられそうですね。
元々ネイリストになりたかったので、できたら嬉しいなと思います。ただ、これまでは家族と友人にしか施術したことがないので、開業したりするのはハードルが高いなと思います。
まずは、イベントでちょっとしたネイル体験コーナーを提供できたら楽しいんじゃないかなって思っています。
制作したハンドメイド作品を紹介する上甲さん
お客さんと一緒に楽しむ上甲さんの姿を見られる日が今から楽しみですね。
ハレタかみしほろでは、現在チャレンジshopハレたな屋の出店希望者を募集しております。手作りは好きだけど販売なんて・・・と思っている方。一歩踏み出して、新しいチャレンジを始めてみませんか?
出店を希望される方は、ぜひお問い合わせください。
お問合せ先
生涯活躍のまちかみしほろ(ハレタかみしほろ内)
連絡先 01564-7-7630
メール info@kamishihoro-town.com
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担当 小川