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スマホロ通信第12号(2023年7月 発行)

スマホロ通信第12号ではスマホ決済についての説明をしています。

裏面では「NFC」について簡単な説明をしています。

【上士幌町】チャレンジshop 「ハレたな屋」インタビューVol.2 Riosk. 木原理央さん

まちづくり会社では、上士幌町民の方々が趣味や特技を活かして作ったハンドメイド作品を棚貸しで販売するチャレンジshop「ハレたな屋」を運営しています。

【ハレタかみしほろ】チャレンジショップのご紹介

2023年6月現在、20名の作り手さんが出店をしてくださっています。今後、不定期で作り手さんと、その作品をご紹介していきたいと思います。

第2回目は、独特なデザインのTシャツやアクセサリーを販売しているRiosk.(リオスケ)の「木原理央」さんをご紹介いたします。

第1回目のインタビューはこちらから

【上士幌町】チャレンジshop「 ハレたな屋」インタビューVol.1 HCWS em坪井恵美子さん

WRITER/PHOTOGRAPHER

土門 史幸

フリーカメラマン。2021年6月から上士幌町で地域おこし協力隊としてまちづくり会社で活動中。苫小牧市出身。写真や動画で地域の魅力を伝えたい。空・水中ドローンも扱えます。


―木原さんのハンドメイド作品について教えてください。

アクセサリー類とコースターや帽子などの編み物をつくっています。

グラフィックデザインもやっているので、ポストカードやTシャツも作っています。

―ご自身の中でメインと考えていらっしゃるのはどちらの作品になりますか?

実は自分が一番楽しいなって思えるのはデザインワークなんです。絵を描いたりとか。なので、Riosk.のメイン作品はポストカードやTシャツですね。

木原さんのデザインをプリントしたTシャツやステッカー

―ハンドメイドはいつ頃から始められたんですか?

ハンドメイドをやり始めたのは5年前で、商品として販売しようと思ったのは3・4年前くらいです。

―どういうきっかけで始められたのですか?

好みのアクセサリーが売っていても価格が高くて買いそろえるのが難しいなぁと思っていたところ、身近にハンドメイドが得意な先輩がいて、それなら自分もできそう!と思って独学で始めました。

デザインをはじめたころは落書き程度に書いていたのですが、それを夫が褒めてくれて、「ちゃんと描いてみたら?」とすすめてくれたのがきっかけです。

―販売しようと思ったきっかけが何かあったのでしょうか?

最初は自分が楽しむだけの趣味の1つとして作っていたんですが、夫が「せっかくだから売ってみたらいいんじゃない?」って言ってくれたのがきっかけで、じゃあやってみようかな!という感じでわりと気軽に始めました(笑)。

―最初はネット販売をしていたとお聞きしました。チャレンジshopを知ったのはどういう経緯からですか?

これも夫が紹介してくれました。そしてチャレンジshopへの出店も「売れたらラッキー」という感じで気軽に始めました。

―実際にチャレンジshopで販売してみてどう思いましたか?

売れるんだ!って思いました。素直に嬉しかったですね。

―インターネットでの販売と何か違いを感じますか?

そうですね。作品が売れていくのを自分の目で見られて、実感できるので、より嬉しいなって思います。

奇抜なデザインと可愛らしいデザインが両方並ぶRiosk.の棚

―木原さんは、ハレタで開催している対面販売のイベント等にも出店していただいたと思いますが、お客さんの反応等で印象に残っていることはありますか?

私のデザインはどちらかというと一般的には奇抜と言われるものなので、そのデザインで作ったTシャツなどと可愛い編み物、両極端とも思われるモノを並べて陳列していると、「え?全部一人で作ってるの!?」と驚かれる方が多いという印象ですね。

―あえて両極端にしているのですか?

いいえ、あえて両極端にしようと思っているわけではなくて、私の中ではどちらも同じく「可愛い」という感覚で作っています。

デザインの方は見る人によっては「気持ち悪い」って思われるような絵を描いているという自覚があるので、それを可愛いって思ってくれる人がいると、「同じ感覚の人だ」って嬉しくなりますね!

―同じ感覚のお客さんは一定数いらっしゃるんですか?

結構いらっしゃいます!

子どもでもそのデザインの方をかわいいと言ってくれた子がいたりして、その時はちょっと衝撃を受けました(笑)。

―作品を通して同じ感覚の人に会えるのも楽しいですね。今後、チャレンジshop「ハレたな屋」以外のところで出店してみたいなどの展望はありますか。

規模にもよりますが、上士幌町じゃなくてもやってみたいという想いはありますね。作品をいっぱい作って余力があれば…。

それと、子どもが生まれたので、ベビー系の編み物などの作品も作っていきたいし、親子で着られる服もいいなって思っています。

お子さんの誕生をきっかけに親子コーディネートデザインの展望が生まれた

―家族で着られる服、いいですね!

個人的な展望になりますが、夫が親子コーデをなかなか着てくれないので、3人で着られるTシャツを作って着てもらいたいなと思っています!

―ぜひ着て欲しいですね(笑)。ご自身が講師となるようなワークショップの開催は考えてますか?

教えることはあまり得意ではないのですが、子ども向けの「○○を作ってみよう」というようなワークショップはやってみたいです。

―今考えている具体的な構想などはありますか?

チャレンジshopに出している商品とは違いますが、スノードームをつくるワークショップもいいんじゃないかなと思ってます。

木原さんが制作したハンドメイド商品

遠くない将来、上士幌町でRioskの服を着て歩いている親子連れを見かける日がくるかもしれませんね。

ハレタかみしほろでは、現在チャレンジshop「ハレたな屋」の出店希望者を募集しております。手作りは好きだけど販売なんて・・・と思っている方。一歩踏み出して、新しいチャレンジを始めてみませんか?

出店を希望される方は、ぜひお問い合わせください。

お問合せ先

生涯活躍のまちかみしほろ(ハレタかみしほろ内)
連絡先 01564-7-7630
メール info@kamishihoro-town.com
LINE  https://lin.ee/NFlKbt0
担当  小川

【上士幌町】チャレンジshop「 ハレたな屋」インタビューVol.1 HCWS em坪井恵美子さん

まちづくり会社では、上士幌町民の方々が趣味や特技を活かして作ったハンドメイド作品を棚貸しで販売するチャレンジshop「ハレたな屋」を運営しています。

【ハレタかみしほろ】チャレンジショップのご紹介

2023年6月現在、20名の作り手さんが出店をしてくださっています。今後、不定期で作り手さんと、その作品をご紹介していきたいと思います。

第1回目は、チャレンジshopの立ち上げ当初から出店していただいているHCWS em(ハンドクラフトワークショップ エム)の「坪井恵美子」さんをご紹介いたします。


WRITER/PHOTOGRAPHER

土門 史幸

フリーカメラマン。2021年6月から上士幌町で地域おこし協力隊としてまちづくり会社で活動中。苫小牧市出身。写真や動画で地域の魅力を伝えたい。空・水中ドローンも扱えます。


―坪井さんのハンドメイド作品について教えてください。

布物・編み物・アクセサリーです。

布物も編み物もカバンが多いです。カバンを作るのが好きなので。カバンを作るのに飽きると、帽子やマフラーも作ります(笑)。

アクセサリーは、ピアスとヘアアクセサリーをメインで作っています。

坪井さんが制作したアクセサリー

―いつ頃からハンドメイドを始められたんですか?

最初に作ったのは、小学校4年生くらいの時ですね。母に教えてもらいながらマフラーを作りました。

―作ろうと思ったきっかけは何かあったのですか?

単純に作ってみたかったんです。家に糸はあったので、すぐ始められるかなと思って。でもいざ作ろうっていう段になったら、編み棒が家になくて…その時は木のお箸で作りました(笑)。

その後、編み棒を買ってもらって、毎年何かしら作っていましたね。自分で作りたいから作って、自分で使うという感じでした。

子どもができてからは、子どもの体型に合わせて服を直すためにミシンを使っていましたが、本格的に編み物やミシン掛けをするようになったのは子育てが終わってからですね。

家にいることが多くなって、何かやりたいなと思って再度はじめました。

―その頃からハンドメイドの販売を考えていたんですか?

その頃は、販売する気は全くなかったです。

その時も子供の頃と変わらず、誰かに使って欲しいからじゃなくて、作りたいから作っていたので。

むしろ製作しても自分で使いきれないものも多くて、作品がどんどんたまっていくので、玄関に段ボールを置いて、その中にできたものをポンポン入れているような状態でした。

ただ、家に遊びに来た友人には「使うならあげるよ」って言って作品を渡していたんです。そしたらその友人が「それならハレタで出品してみるといいよ!紹介してあげるから!」って背中を押してくれて、それで恐る恐るハレタに来てみたことで販売することになりました。

坪井恵美子さん

今も作りたいから作っているというのは変わっていなくて、段ボールにポンポン入れていたのが、「作品ができたからハレタに持って行こう」に変わったという感じです。最近持って来られてないですけど(笑)。

チャレンジshopのスペースには限りがあるので、小さいモノを作ったら持って来ようって思ってるんですけど、最近は大きめのモノを製作しているのでなかなか持って来られなくて…

―大きい作品はどうされているのですか?

大きいモノは、ハレタで開催している対面販売のイベントで、出品しています。

新作など作りたいものはいっぱいあるけど、体が追いついていなくて、最近は材料がたまりがちです(笑)。

―新作の入荷、楽しみに待っていますね。

そのうち持って来ます(笑)。

坪井さんが制作したかばん

―少し話が戻りますが、ご友人に勧められてチャレンジshopの存在を知った時はどう思われましたか?

最初は私のハンドメイド品なんて人目に触れるほどのモノじゃないし、商品として買ってくれる人なんているのかな?と思っていました。

でも出品してみて、喜んで購入してくださる方がいらっしゃることがわかって。「私作りすぎてるかな?と思ってたけど、もしかしたらハンドメイドに対する需要はけっこうあるのかも!と思い直しました。

―実際に出品や対面販売をしてからはお気持ちに変化はありましたか?

対面販売での出来事ですが、小学生の女の子が、お小遣いを握りしめてアクセサリーを買いに来てくれて目を輝かせて売り場から離れない子もたくさんいます。

そういう姿を見ると、大人用だけじゃなくて、子ども用のモノも作りたくなるんですよね。

作ったモノを使ってもらえる、喜ぶ顔が見られるのはやっぱり嬉しいですね。子供は大人より反応がストレートだからより頑張ろうって思えます。

―自分の作品が誰かの楽しみになるというのは、作り手としてはとても嬉しいことですよね。聞いていた我々もとても嬉しい気持ちになりました。そして、ハレタが今後もそういう瞬間を作り出す場になっていったらいいなと思いました。

―坪井さんご自身は今後やってみたいことなどはありますか?

そうですね。今後も、どんどん対面販売のイベントなどに参加して、地元の人たちなどとふれあっていきたいです。

機会があれば、帯広のような人口規模の大きなところでも出店してみたいなと考えています。やっぱりお客さんの反応が上士幌とは違うと思うので。どんな反応をされるのか楽しみです。

それから購入してくださったお客さんに、私の作品をずっと使っていただけたら嬉しいなと思っています。

坪井さんが制作したハンドメイド作品

最初は自分の作りたいという意欲からハンドメイドを始めたと言う坪井さん。

チャレンジshopに出店されたことで、「自分の作品が誰かの楽しみになる」という喜びを見つけられたのかもしれません。

帯広に坪井さんのハンドメイド品が並ぶ日が待ち遠しいです!

ハレタかみしほろでは、現在チャレンジshop「ハレたな屋」の出店希望者を募集しております。手作りは好きだけど販売なんて・・・と思っている方。一歩踏み出して、新しいチャレンジを始めてみませんか?

出店を希望される方は、ぜひお問い合わせください。

お問合せ先
生涯活躍のまちかみしほろ(ハレタかみしほろ内)
連絡先 01564-7-7630
メール info@kamishihoro-town.com
LINE  https://lin.ee/NFlKbt0
担当  小川

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